Vista SP1 入れてみた
Windows Vista SP1、一般公開は来月ですがVLは今日から。
というわけで早速入れてみました。
VLサービスセンターからのダウンロードで、容量は約1.3GB。
「SW_DVD5_Windows_Vista_EN_FR_DE_JA_ES_1_Patch_SP1_Wave0_X14-38128.ISO」というファイルの中に、Vista 全バージョンに対応するマルチランゲージ仕様のSP1が x86, x64 の2つ入っています。x86 は444MBなのに対して、x64は743MBもあるのがちょっと面白いです。
が、いきなり失敗 orz…。
再起動してリトライするも結果は同じ。
ここで原因に気づきました。環境変数のTMP, TEMP(システム・ユーザーとも)をRAMディスクにしていたのです。
インストールにはHDDの空き容量が13GBほど必要ですが、どこに必要かというと前述のTMPが属するドライブなんですね。RAMディスクにそんな容量はあるはずがない。
環境変数を設定し直したら今度はちゃんとできました。
インストールにかかる時間はだいたい1時間ほど。
途中2回再起動がありました。
SP1はセキュリティが底上げされているようです。
ローカルネットワークからのファイルコピーでポップアップが出るようになりました。回避するには[インターネットオプション]の[セキュリティ]タブ、ローカルイントラネットのレベルを下げるか「信頼済みサイト」に加えればOK。ちとめんどい。
体感速度は上がってます。これはいいかも。
とりあえず速報。
何か気づいたらぼちぼち書いていきます。