i-RAM BOX でストライプボリューム

2020年2月9日ハードウェア,コンピュータ関係

二つ目の i-RAM BOX が届いた。
ので、とりあえず搭載してみます。

実はこの i-RAM BOX、致命的な弱点が一個あります。メモリを満載した状態で電源を落とすとボリューム(HDDの領域情報)が時々壊れる!
原因は待機電力不足なので、別途電力を供給しましょう。小型ベアボーンに使われるACアダプタのATX電源を別途用意してUPSから直に与えます。これならi-RAMのリチウムイオンバッテリーも必要ないぞと。

んではとりあえずベンチマーク。
今回は簡単に、Windowsの機能の一つ「ストライプボリューム」を使います。2台のHDDを平行利用して転送速度を稼ぐ機能です。データが破損しやすいというデメリットがありますが今回は関係ありません。

前回同様、CrystalDiskMark 2.1 Vista x64用を使用しますと、性能はほぼ倍に。やっぱりネックは帯域だ…。

ストライプボリュームでも速度は十分出ていますが、できればより上を狙いたいところ。週末に今度はICH9RとオンボードのRAID0を試してみますよ。