Deskstar 7K1000.B とSSDの雑感

2020年2月9日

HGSTより Deskstar 7K1000.B が発表されました
375GBプラッタ・16MBキャッシュ・7200rpm で、データ転送速度は WD Cavair Black より速い1388Mbps(173.5MB/s)。消費電力5.2W、騒音27デシベル(いずれも1TBモデル・アイドル時)とかなり良さげです。
既に出荷されているとの事で、間もなく店頭で見られるのではと思います。争奪戦は固そうですの。

7K1000.BWD1001FALS
1プラッタの容量375GB334GB
キャッシュ16MB32MB
回転数(rpm)72007200
内部転送速度(MB/s)173.5145
消費電力(W)
※アイドル時
5.27.8
騒音(デシベル)
※アイドル時
2724

ちなみに連続稼動用モデル E7K1000.B も出るみたいです。
こちらは32MBキャッシュでローテーション・バイブレーション・セーフガード(複数台搭載時の振動による速度低下を抑える機能)を搭載していますが、値段もたぶん5割増くらいになってしまうかと。需要としてはどうでしょう。


安くて高速なSSDが話題になってますね。
MLCも書込速度が早くなり、いよいよ手の届くところに来た感じです。

ただ、SSDは特性上、書き込みが頻繁に行われる用途には向かない点に注意しなければなりません。
例えばWebブラウザのキャッシュは凄まじいR/Wを発生させ、SSDの寿命を劇的に低下させるといわれています。SSDがデスクトップ用途で採用されない大きな理由の一つです。

個人的にはSSDはモバイルPCやアプリケーションサーバに向いており、デスクトップにはもう何世代か必要かなと思うのですがいかがでしょう?