ボーダーブレイク 配信機仕様

アーケードゲーム「ボーダーブレイク」をPCから配信する際の設定などをまとめます。
長文となりますが、設定自体は非常に簡単です。参考になれば幸いです。
※2017/1/29 更新: 内容を最新のものに一新しました

ボーダーブレイク筐体の出力仕様

  • 映像出力は DVI-I 29pin
  • 解像度は 1024×600 (WSVGA)
  • 音声出力はステレオミニ (3.5mm)

映像出力はアナログな為、DVI-D 24pin や DVI to HDMI ケーブルは NG です。
DVI-I ケーブルが手に入らない場合は DVI-I to VGA ケーブルと VGA-DVI 変換コネクタで代用します。(後者は NC-500N1/DVI に付属します)

2つあるステレオミニジャックは筐体スピーカーとイヤホンジャックに使われている為、どちらかを分岐して録画機に繋ぎます。音量はPC側で調整できますが、それでも音量が足りない場合は筐体側での調整を店員さんにお願いしましょう。

Donyaダイレクト DVIディスプレイケーブル (DVI-I 29ピン)(1.8m) PC180-DVIM-DVIM
ELECOM iPod用モバイルオーディオケーブル IPC-AS/BK

配信機スペック

要件としては以下の通りです。

  1. OS: Windows 10 64bit (エディションは何でもOK)
  2. CPU: 配信だけなら Pentium で可、配信+録画なら i3 以上
  3. MEM: 4GB
  4. HDD: SSD 64GB 以上、録画をする場合は 500GB 以上(HDD増設でもOK)
  5. キャプチャーボード: NC500-N1/DVI 又は SC-512N1-L/DVI

ビデオカードはオンボードで十分です。

他に注意点として、録画をする場合はデータの持ち帰り方法を考えておく必要があります。
ファイルはGB単位になりますので、USBメモリ (できればUSB3.0) を使えるようにすると良いでしょう。

筐体と配信機の接続

まず、筐体前面左側のパネルを開けます。
DVI-Iポートが1つ空いていますので、そこにDVI-Iケーブルを接続します。
音声ステレオミニポートは2つありますが既に使われていますので、一方を外して分岐ケーブルを接続し、一方を録画機のライン入力に接続します。

RIGNEDGE_01

※DVI-I ケーブルを筐体電源投入後に接続した場合は、筐体を再起動してください。
(筐体の電源投入時に接続していなかったポートは、信号が出力されない)

ソフトウェア

・録画ソフト: アマレコTV Live アマミキ!
・配信ソフト: Flash Media Live Encoder

アマレコTVは解凍後、好きな場所に置いてください。
ただしCドライブの Windows や Program Files に置いてはいけません (OSの仕様上、これらの場所に置くと設定情報が保持できません)。例えばCドライブの直下にフォルダを作り、そこに置くと良いでしょう。


●アマレコTVの設定

amarecTV.exe を実行するとダイアログが表示されますので、Shift を押しながら [OK] を押下。
設定画面が表示されたら、まず左下の [ヘルプ] を押下しましょう。これで起動時にダイアログが出なくなります。

・[全般] タブ
[保存先] : 容量が大きいドライブを指定
[ファイル名]: 動画ファイルの先頭に付ける文字を指定
※実際のファイル名は、指定の文字の後ろに日時がついたものとなります(例:BB_(20120917-0830).avi)

amarecTV_setting01

・[グラフ1(デバイス)]タブ
[ビデオキャプチャデバイス]: SA7160PCI, Analog 01 Capture
※上記選択後、[デバイス設定] を押下し、[CUSTOM PROPERTIES]タブで「DVI-A」を、[ビデオデコーダー]タブで「NTSC_M」を選択してください (これをしないとエラーになります)
[オーディオキャプチャデバイス]: 筐体に接続したステレオミニプラグポートを選択

amarec01

・[グラフ3(ライブ)]タブ
アマレコTVのフォルダ内にある live_setup.exe をインストールし、アマレコTVを再起動すると、 [ライブ機能を使う] がチェックできるようになります。設定は別記事をご覧ください。

・[録画設定]タブ
ここは録画を行う場合のみ設定します。
[フレームレートの目安]: 60
[ビデオ圧縮] は「コーデック(いろいろ)」を選択した上で [更新] を押下すると、任意のコーデックを選択できます。

以下、「DIVX Pro」の場合の例となります。

amarecTV_setting04

・DivX設定
実際の設定はPC性能に依存します。以下は参考となります。

コーデックタブは Pro 版のみ設定可能です。そのため無償の無印版はまず使えません。
[エンコーディングモード] は CPU パワーに応じて設定します。最初はパフォーマンス重視とし、実際に録画してコマ落ちが発生しなければひとつずつ上げていくのが良いでしょう。

・[高度な設定]タブ
ここは基本的にデフォルトでOKです。
※SC500で色ずれ云々は、RINGEDGEでは関係ありません

以上でボーダーブレイクがキャプチャーできるはずです。
[OK] を押してプレビュー画面にボダブレが映ったら、まずはおめでとうございます。

あとは録画しながら音量を調整してみてください。
PC側の「ライン入力」の音量を変えながら、音割れがしないところを見付けてくださいね。


● Flash Media Live Encoder の設定

FMLE は生配信をする為のツールです。
ツールの設定の前に、まず「どのサイトで配信するか」を決めましょう。
ニコニコ動画でも Ustream でも良いのですが、例えば Twitch.tv で配信する場合は以下を参照して下さい。

Twitch.tvでのゲーム配信方法 基本編

一応、私の方での設定は下図のとおり。参考までにどうぞ。

[Start] ボタンを押すと配信が開始されます。
あとはURLを宣伝するだけです。


●キャプチャーサンプル

ニコニコ動画が再生できない・表示がおかしい方は以下をお試しください。

A) URLの後ろに「?eco=1」をつける。
いわゆる強制エコノミーモードです。画質は粗くなります。

B) 動画の上で右クリックし、[設定] を選択。ハードウェアアクセラレートを無効にする。

コメント

  1. says:

    はじめまして。オークション詐欺の件で伺いたいことがあるのですがメールアドレスのリンクが切れていてメールができませんでした。
    メールを頂くことはできないでしょうか?

  2. 池上 says:

    現在NC-500N1/DVI搭載の録画PCを作成中で大変参考になりました。
    テクモピア向ヶ丘遊園は友人宅が近くにあるので、
    そのうち参考がてらにお邪魔するかもしれません。