Home > とんとかいも > コンパクトフラッシュと戯れてみた

コンパクトフラッシュと戯れてみた

ノートパソコンとCFは相性がよいわけですが、はてどこまでやれるのか。
ちょっと戯れてみますよ。

親機 : IBM ThinkPad X40 (2372-MJ6)
AC電源、フルパワー設定

IDE直付けで戯れる

CF-IDE変換基板を使えば、HDDを取り払ってCFをつけることができます。
今回は AREA 宇奈根 を使いました。

この トランセンド TS4GCF300 は300倍速のSLCでUDMA5対応。さすが早い。
※この値は参考程度でよろしくです(システムが入ったCFで計測した為)

宇奈根+TS4GCF300

トランセンド TS16GCF133 も試してみます。
133倍速のMLCでUDMA4対応ですが、読み込みが予想以上に早い。書き込みは仕方ないか。

宇奈根+TS16GCF133

ハギワラシスコム HPC-CF8GZ3F も用意していましたが、宇奈根との相性が悪く安定しないので断念。無念。

CardBusで戯れる

ノートパソコンでCFを最も手軽に使う方法は、PCMCIAに挿すことでしょう。
USBにリーダーを付けると持ち歩きが辛い...。

まずは バッファロー RCFA2Aハギワラシスコム HPC-CF8GZ3F を in。
PCMCIA 16bit に加え、転送モードがPIO固定。ドライバがいらないのは楽ですが遅すぎるだろこれは...。

RCFA2A+HPC-CF8GZ3F

ここで 飛鳥 CF32A が颯爽と登場。
こちら、32bit で高速ですがドライバーが必要です。SCSIコントローラーと認識され、コマンドキューイングなどもできるのが面白い。(意味はない)

まずは ハギワラシスコム HPC-CF8GZ3F
UDMA4 でSLCですが、リムーバブルドライブと認識されてしまう残念なカード。それでも32bitバスマスタ転送の威力がはっきりとわかります。

リムーバブルドライブがいけないところ
1. 論理ドライブが1つしか作れない
2. ゴミ箱が機能しない(ファイルが即時消滅する)
3. ファイルフォーマットが FAT か FAT32 に限定される ※Vista以降はNTFS可
4. なんとなくイヤじゃね?

CF32A+HPC-CF8GZ3F

トランセンド TS16GCF133 もUDMA4で存分に働いています。
注目は512Kと4KのWrite、IDE直結とほぼ変わりません。ということはCF自体の限界がこの辺なのでしょう。飛鳥やるじゃん。

CF32A+TS16GCF133

ライトキャッシュを有効にしてみましたが、ほとんど変わりませんでした。
RamDiskな上に転送速度自体それほどでもないので、書込遅延は元から少ないということでしょう。

CF32A+TS16GCF133(2)

おまけ

アイオーデータ RamPhantom 2 LE、当然ですが爆速。
RamDisk な割に控えめなのは DDR PC2700 だからであり、CPUが弱いからでもあり。

RamPhantom LE 2

まとめるとこんな感じでしょうか。

  • IDE直結 > CardBus 32bit > PCMCIA (16bit)
  • MLCは書込速度に劣るが、読込はほとんど変わらない。
  • IDE直結でなければ、UDMAの差はほとんどない。(ファイルシステムも)
  • ライトキャッシュは関係ない

しかし、ここ最近のSSDの値下がりは凄い。
30GBのMLCなら1万弱になりCFもお役御免な感じですが、X40のような1.8インチドライブ機だとSSDもほぼないのでしばらく現役でいられそうです。

蛇足ですが、バッファローのSSD SHD-NSUM30G を2台注文してしまいました。
RAID 0 で遊ぶ予定ですけれども、単体で使用したときにCFとどこまで違うのかも興味ありありです。早く届け-。

Comments:0

Comment Form

Trackbacks:0

TrackBack URL for this entry
http://mt.dsk.jp/mt-tb.cgi/783
Listed below are links to weblogs that reference
コンパクトフラッシュと戯れてみた from ものつくりサークルDSK

Home > とんとかいも > コンパクトフラッシュと戯れてみた

Search
Feeds

Return to page top